内覧のお客様をお呼びする前に④
リビング側から
天井を仰ぎ見て
反対側を見ると
ダイニングです。
TIME&STYLEで造作したT字型のダイニング&チェストに、パントンのコーンチェア黒の組み合わせです。
チェストの前面は、ウレタン成形して光沢のあるベルベッドをドンス張りにしています。
ここは異素材ミックスの発想で布の柔らかい質感を入れようと、ドンス張りしかないないという強い気持ちでもって、布地もこだわって選びましたが・・・・ちょっと近視眼的発想だったと思います。
全体からすると、色々な事に埋もれてあまりポイントになっていません。
でも、やりきった感を得ないと引きずったと思います。
たいしてポイントにならない(設計時は大事なポイントだと思い込んでましたが)としても、後悔しないためにこだわってやるしかなかったと、振り返るとそう思います。
ちょっと後ろ向きですが。
こだわる人間って、こういう無駄と言いますか回り道が必ず生まれますね。
そんな自分に付き合うしかありませんが。
チェスト上部のディスプレイは今も試行錯誤中です。
上手い感覚がナカナカ掴めません。
一気に作り上げようとやりましたので、もうちょっと時間をかけて日々積み上げるような感じでやる方が、これ見よがし感といいますか、あざとさがなくなるような気がしています。
白のTRIP TRAPは、インテリア計画も何もないコーポラ入居前に買ったのですが、周囲のコーディネートがドンドン進む中で、完全に取り残されていますね。
浮いています。
これは黒に変えるつもりです。
記事にしていませんが、JOHN DERIANのデコパージュのプレートを買いました。
ホテルのシリーズで、青と黄色の対比がディスプレイのテーマと合っていたので。
JOHN DERIANはイイですね、満足度が高いです。
下に敷いているのはカルテルのDUNEです。
ソファの上に置くトレイとして購入したのですが、とりあえずここに置いています。
キッチンはこんな感じです。
左のバイクは週数回やってます。
テレビを観ながらとか妻や子供と話しながらやらないと続かないので、とりあえずこの位置です。
続けることが一番大事なので。
キッチンはシステムでして、前面のカウンター下に自分で鏡を追加しています。
キッチンは妻の領分なので、コーディネートとか全てイマイチです。
目に付く場所に物を出すなとか、諸々の色を白に統一してシンプルに同化させろとか、色々と言っているんですが、ここまでが妻の限界のようです。
今までは私も他のことが手が回らなかったので、これから手をつけていこうと思います。
キッチンはクリナップのクリンレディです。
今思うのは、全然安くなかったので、造作を検討すべきだったということ。
性能的には全く問題ない(むしろ良いと感じています)のですが、白がパールだったり、天板の縁(木口)が分厚かったり、リビング・ダイニングの足を引っ張っていると言えなくもありません。
通路をリビング・ダイニングと同じタイルで連続させたのですが、キッチン内は料理の都合上、床が汚れることがあって、それが目地にかかると染み込んで取れません。
まあ、タイルにしなければ良かったとまでは言いませんが、事前にちょっと考えておけば良かったと思います。
例えば、400角とか300×600とかの大判を使えば、目地の割合は減りますし。
まあ、そもそもお客様はキッチンにきて、足下はまず見ませんが。
キッチンの横にある部屋は子供部屋にしています。
最近はまっているのはボーネルンドのクアドリラです。
これおもしろいですね。
子供というより、私がはまってます。
3歳の子供と一緒に作るんですが、「青いブロックを5個取って」とか指示をだして、色と形と数字を覚えさせたりもできますし。
現在は1つだけですが、2つぐらい買い足して大きなヤツを作りたいです。
階段収納は、よく見る雑誌などはそのまま剥き出しで、しょっちゅう見ないものは白いボックスに入れています。
ボックスを使うだけで見栄えがよくなるのを知りました。
階段途中から見下ろすとこんな感じです。
そして屋上へ出る塔屋へ。
(ここは明るすぎるので、写真の露出を動かしています)
屋上はあまり使ってないんですが、植物に水をあげたり、ペンキ塗りの作業をしたり、出来るだけ活用するようにしています。
作業利用ではなく、色々と楽しめるような工夫も考えていまして、これから手をつけていくような形です。
そうそう、先日、除染しました。(別に線量計で計って高かったわけではないのですが)
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以上が、お客様をお呼びした際に見ていただこうと思っている箇所です。
2Fの個室が物置状態でして見せられないのと、トイレは何てこないので飛ばしました。
それ以外はアップしたとおりです。