アルファベットの塗装について
で、錆び止めが塗られているせいか、色はシルバーなんですが何か光沢のない鈍い感じで質感がイマイチ。
ある意味、シャビーなのかもしれませんが、テレビやテレビボードは艶有りのブラックなので、光沢のない鈍い感じはあわない。
ブリキってそんな感じですよね、屋外用のジョーロなどでよくありますが。
じゃあゴールドにでも塗装してやれと。
我がコーポラでも壁とか幾つか塗装したい箇所があって、自分でやるつもりですが、試しにどうでも良いモノを塗ってみて、塗装がどんな感じか掴みたいと。
まず、ハンズに資材を買いに行って売り場の店員さんに尋ねると、表面の塗装やら錆び止めを擦って落とせと。
それによって塗装が食いつくようになると。
塗料は前に水性を塗っていれば水性(塗りやすい)いけるし、油性なら油性だし、もし何を塗ってあるか分からなければ油性にしておけと。
だいたいこんな感じで説明を受けまして、然るべきものを購入。
いざサニタリーの洗面カウンターに養生を施して塗装しました。


やってみて色々と思い知りました。
まず溶剤の臭いがキツイ。
塗装が乾くまで溶剤が揮発してそれが目に見えませんが霧のようにサニタリーに充満していて、兎に角、キツイ。
塗り終わったら、速攻で屋上に持ってあがり、サニタリーの換気をしました。
最初から屋上でやれば良かったです。
それから塗りですが、小さい文字なので塗りニクイ。
何度もやっているうちに、ハケの先が乾いてきて毛先が束になって固まってしまい、塗ろうとすると筋ができてしまうように。
素早く1回で塗らないとダメですね。
ウチの壁を塗ってくれた親方も2度塗りはやってませんでしたね。
それからうすめ液でハケを洗おうとしたら、白い洗面器がペンキだらけに。
どんどん固まっていきます。
うすめ液を念入りに拭き取ったので大事にはいたりませんでしたが、使ったハケは洗わずに捨てた方がいいですね。
とりあえず、綺麗にやるのは結構、難しいことが分かりました。
アルファベットなんて汚いぐらいがシャビーに雰囲気が出るので、今回は下手くそで結果オーライです。

テレビ鑑賞に関連するワードにしたく、ホラーとか大好きなのでじゃあ「SCREAM」しかないだろと思いつきで決めました。
実際にどんなホラーを見ても「怖い」ということはないので、叫ぶことなんかありませんが。
あくまでイメージで。
と思っていたら、PS3のネット対戦している私を見て、妻が「なるほどね~」とボソリ。
自分でも知らず知らずキャラがやられた瞬間「ウオッーーーーーー!」と絶叫していることに気付きました。
私がテレビを最もエンジョイしている瞬間を表す言葉、まさにそれが「SCREAM」だったわけです。
我ながら素晴らしいワードを選んだなと感心してしまいました。