男のインテリア、乙女のインテリア

久々の雑誌紹介です。

HUGEの今月号が良かったので購入しました。

サブタイトルが渋い! 

特集:男のインテリア 俺の家に来ないか?

HUGEは、普段からファッションだけではなくライフスタイル情報もそこそこあって、巻末には森山大道のフォトエッセイもあることから、毎月欠かさず目を通しています。

こういう雑誌の方が、インテリアの王道雑誌よりもハイセンスなモノが片隅にちょこっと紹介されてていたりするので侮れません。

そして今月号、表紙のシアンがかった部屋写真から鷲づかみされました。

そして冒頭の「俺の家」写真。

○○テイストとか関係ないですね、単にセンスだけで成り立っている気がします。

所謂「部屋紹介」的な写真ではありませんが、隅々まで食い入るようにみて、インデックスも目を皿にして読み込みます。

その後の家紹介も悪くありませんし、エルメスの家具の記事、そしてロートナーのシェーファー邸が!!!

過去記事映画「シングルマン」についてでも紹介しましたが、シングルマンでのシェーファー邸がすこぶる格好いいのです。

映画のトレーラー(あまりシェーファー邸が写りませんが、本編では凄い存在感です)

なんせコリン・ファースのアカデミー賞モノの演義、名作建築の雰囲気、希代のデザイナーであるトム・フォードによる作り込み、音楽も泣かせます。

男のインテリアの1つの到達点であります。

シェーファー邸を見るなら、写真集じゃなくてシングルマンを見るべきです。

名作住宅にどう美しく住まうか・・・・トム・フォードがビチッと示しています。

未見の建築・インテリア好きは是非ご覧ください。

雑誌後半にはマルジェラが内装を手掛けたホテル「la maison champs elysees」が紹介されています。

マルジェラのホームラインは好きでして、よくチェックします。

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トロンプイユのドアシリーズなどは板張りしてオブジェとしてリビングに置こうか考えました。

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ホテル泊まりたいです。

その他のファッションの部分も、HUGEは写真が良いので見ていて楽しいです。

これはここんところずっと読んでいます。

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コンビニでフッと足を止め、周囲の視線を確認しつつページをめくり、胸の高鳴りとエロ本を買うときのような恥じらいを感じながらレジで精算した雑誌があります。

SWEET インテリア 2011という女性誌です。

メンズの部屋紹介だとSMARTですとか結構ありますが、こんな麗しき乙女達(30代女性の部屋も結構ありますが)の花園を垣間見れる雑誌があるなんて、オジさん知りませんでした。

しっかし、甘い! 甘い!! 甘い!!! 何て甘ったるいんだこの雑誌。

だからSWEETなんでしょうが、もう歯磨きしたくなります。

妻に犯罪者呼ばわりされながも、ニヤニヤして見ています。

まあ、真面目な話として、女性の視点って男性と全く違うんだな、というカルチャーショックを受けました。

読み込むととてもおもしろいです。

インテリアの作りこみ方とか全く違うんですよね。

建築とか空間という発想は全く、徹頭徹尾「インテリア」なんですよね。

この感覚は女性っぽいのではないかと思いました。

それから雑誌SWEETの別冊なんで突っ込みどころ満載なのですが、冒頭にセレブ4人の部屋が紹介されています。

でも、世間一般常識としては、1人を除いて他はセレブではない!

おかしいよこれ!と本気で突っ込む私に、妻は「読者の憧れの職業についていればそれだけでセレブ、みんな夢を見たいのよ。」と一言ブスリ・・・・私より毒気があります。

いや~良いですよSWEETインテリア、異文化体験できます。

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男のインテリアHUGEと乙女のインテリアSWEET。

これが同じインテリアの雑誌だなんて、インテリアってどんだけ範疇が広いんだと、インテリアの偉大さにあらためて気付いた次第です。
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