自由設計ゆえの搬入の悩ましさ

入居して感じたコーポラならではの悩ましさがあります。

大きいモノを搬入するときにかなり難儀しました。

全てのコーポラに当てはまる話ではありませんが、スケルトンの内容や設計方針によっては私のように苦労されるかもしれません。

ウチは2Fが入口となる2F-3Fのメゾネットです。

3Fに大空間のリビング・ダインングを配する一方で、2Fは細かく区切ってサニタリーや寝室、個室などを置きました。

スケルトン設計において3Fに天井高のある空間が用意されていたので、そこにリビング・ダイニングを置くのは決まっていたようなもので、当然、そこに行くまで通路を作ることになり2Fを仕切ることになります。

更にウチは2Fをある程度の先まで見越して子供部屋を作ったり、DJプレイの音が漏れないようにDJブースを囲ったりと、細かく区切りました。

2Fにリビング・ダイニングのような大空間を持ってこれれば、玄関→大空間→各個室とアクセスしやすいんでしょうが・・・・全く逆です。

2Fはウナギの寝床。

玄関からリビング・ダイニングに向かうまで、外階段と内階段で階段が2つ、2Fの玄関から階段まで90°の曲がり角が3つ、180°の曲がり角が1つと、モノを搬入するには難所続き。

好きなデザイン家具を搬入する際に、自由設計が仇となりました。

自分のコーポラのライフを輝かせるにはこれしかない!とめっちゃトキめいて購入しようとした家具が買えないんですよ、家に入らないために。

家に入らないってことがあるんだと本当に思い知りました。

しかも自業自得なんです、自分がこだわった故に搬入難易度の高い間取りになったんですから。

インテリアの購入というカテゴリーで紹介した家具達は何とか入ったんですが、どれも入れるのが大変でした。

大塚家具で購入したソファKENNEDEEを搬入する際、玄関の180°カーブで玄関照明のCubettoにモロぶつけて外れて落ちるというハプニングがありました。

コンクリ壁に傷跡が残りましたね。

冷蔵庫は買ったものが入らず、1つサイズを落とすことになりました。

ビスレーの書斎テーブルを入れる際も、販売店に来てもらって見てもらったら「入らない」と言われました。

我がコーポラの担当設計士に相談しましたが、図面上で色々とやってみて危険という結論に。

仕方なく自分で段ボールの実寸模型を作って、玄関から設置場所までこっちに一旦入れた後、回転させてこう入れて・・・というシュミレーションをしてギリギリ入るという結論のもと、自己責任で購入して入れてもらいました。

実寸大の模型でやってますから、問題なく搬入できました。

模型を作って床に置いて引きずってみて、角が曲がれるかとかぶつかるものがないかとかやるのですが、この方法が一番確実ですね。

大きい家具は大抵の場合、立てますので、立てたときの底面部分と同じ面積の段ボールを切り出して、玄関から通路を引きずって2次元シュミレーションをします。

高さは単純に天井高を見ればいいのと、もし通れなければ少し倒して通せるかどうかぐらいしかやり方がなく単純なので、そこは頭の中のシュミレーションで済ませます。

いや~、普通じゃない(自由設計)ってこういうところにまで影響するんだ・・・と思い知りました。
[PR]
←menu