王冠のお花オブジェについて
the little shop of flowersのサイトでも紹介されています。
う~ん、ちょっと微妙。
黄色の色味はからし色を指定。
少し赤みがかってしまいましたが、なかなか着色のコントロールは難しいでしょうし一応ドライっぽく見えますので、誤差の範囲内と納得しました。
黄色のボリューム感も悪くないです。
下部に入れたアクセントも、それ自体は絶妙なアレンジで気に入っています。
問題なのはアクセントが全然、アクセントになっていないことです。
前回の記事でアップしたイメージでは王冠の上にアクセントを入れていましたが、実は王冠の下にアクセントを入れるイメージも案として提示していました。
プロのセンスで判断してくれとお任せしたところ、下にアクセントを入れる案を採用したようです。
これが見栄えしない出来上がりに。
このオブジェは平行というよりかは斜め上から見下ろす形で鑑賞することになります。
そうするとアクセントがよく見えません。
アクセントなしの単なる真っ黄色は流石に味気ない。
早速、手直し交渉をしました。
下記のようなイメージです。
イメージのアクセントは正面だけですが、王冠は縦ラインの枠で6つのパートに分かれており、全てにアクセントを入れようと考えています。
恐らくは格好良く仕上がるだろうと踏んでいますが、追加費用がかかるとのこと。
お花1つについて単価が幾ら幾らで・・・・いきなり詳細な見積もりがあがってきました。
でもですね、最初に頼んだときは一律的な料金を言われて、使った花の単価なんて一切開示されていません。
納品するまでは建築や施工会社にありがちな不明朗会計、納品したら明朗会計に早変わり。
納品したんだからもうお終いです、それ以降の話は別途料金ですよ!細かく請求しまっせというスタンスなのか。
なんか完全に足下を見られているような気がしてなりません。
こっちも一回でイメージを詰められなかったのが悪いと思いますが、どうしても素人ですからプロに委ねて補完してもらう必要もあります。
お店に委ねた部分が良く出来ているかと、いや~出来ていないでしょ。
当初の一律料金の内訳の開示を求めつつ、追加費用の相談をしようと思います。