本日はお洒落に関する記事でして、基本的に住まいとか関係ありません。
コーポラという新しい住環境に移ったことを契機として生活をブラッシュアップしようと活動してまして、今までの生活においてそれなりのウェイトを占めたお洒落をどのように整理するのか、そういう私の個人的な課題の話です。
一応、新生活はコーポラの取得から始まってますので、当ブログの記事として関係なくはないと思いまして記事にする次第です。
過去を振り返って思い出に耽ったりとかなり徒然な内容なのでご容赦ください。
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現状と折り合いをつけながらお洒落を続ける工夫として、洋服にお金を掛けなければいけないタイミングを上手に使おうと考えてます。
例えばですが、冠婚葬祭です。
6月に会社の後輩の披露宴に呼ばれているのですが、一度でも会社関係の披露宴やパーティーに来て行った格好はできませんから、洋服を新調しなければなりません。
これは仕方のないことです。
妻に言います「仕方がない」のだと。
基本的にブラックスーツは使い回しなので、タイ、シャツ、チーフを変える感じです。
新調は仕方ないとしても最小限で済むわけです。
妻に言います「仕方がない」けれども「最小限」だと。
今回はボウタイのみ新調しようと考えました。
私はプライベートでもボウタイしますので、フォーマルにもプライベートにも使えるボウタイを選びます。
妻に言います「仕方がない」けれども「最小限」且つ「賢く」だと。
大抵、一般の方はボウタイに対して「何となくフォーマル」な印象を抱いていますので、ボウタイであれば細かい素材や色使いは気にしません。
ということは、プライベート使用を前提として商品を選んでも、フォーマル併用が可能になります。
今回、ボウタイは前から
LANVINのフリフリした感じのモノが気になっていたのでそこで探しました。
ちょっと高めですが、フォーマル感が足りないと全ての投資が台無しですから、ここはこだわらざるを得ません。
妻に言います、「仕方がない」けれでも「最小限」、且つ「賢く」するための「多少の費用負担」が必要なのだと。
ここまで積み重ねると多少、胡散臭くなります。
最後の「多少の費用負担」で恐らく「???」と引っかかってくると思いますが、あたかも「仕方がない」「最小限」「賢く」と同列であるかのように抑揚を押さえた発声で押し切ります。

ボウタイの形そのものが持つフォーマル感、シルバーの高級感、カラシ色の遊び、コンビというお洒落感、くしゃっとしたシルクのカジュアル感・・・・これは使い回せると一目惚れで購入しました。
店員さんが小声で「実は数シーズン前の売れ残り」とおっしゃっていましたが、そんなの気にしません。
これを捨てて置くとはランバン好きの方のセンスを疑います。
話を戻しまして、このように「仕方ない」をキーにして幾つかのポイントとなるワードが自然な文脈の中で連ねることができれば、それは買っていいということになります、おそらく。
まあ、必ず幾ばくかの不自然臭がしてしまうものですが、そこは勢いで家計の大蔵省を黙らせましょう。
今回、ボウタイのみを新調して手持ちの白シャツに合わせるつもりでした。
しかし、白シャツに合わせてみると「吉本の芸人みたい」by 妻 になってしまったのです。
た、確かに・・・・その通りなんで妻は実に的確で真っ当な指摘をしてくれたのですが、へこんでられなんかいられません、すかさず揚げ足を取ります。
大袈裟に「吉本だなんて、人前に出られない」「お前の言葉が頭から離れない」「もう駄目だ」と妻に5日間くらい浴びせかけて、6日目に「分かった!シャツを新調しないと」と切り出します。
その後も妻の発言が契機になったことを繰り返して購入まで突っ走ります。
すいません、全然、賢いオシャレではないですね、汚いお洒落になってますね。
で、購入したのがバレンシアガのこちら。

LANVINのタイ×このシャツ×ブラックスーツの組み合わせは、礼服のセオリーからかけ離れた格好ではありますが、お洒落をして盛り上げようという心意気を込めた格好と言い逃れできるかなと、これで良しとしました。
一応、LANVINの店員さん、バレンシアガの店員さん、伊勢丹メンズ館の店員さん、バーニーズの店員さん、UAの店員さん・・・・立ち寄った先々で意見を聴取して決めています。
この格好の受け止め方は、私自身のキャラクターを含めた他のお客さんの捉え方次第なのですが、概ね大丈夫だろうとなりました。
ところが新たな問題が・・・・。
新郎新婦から出欠確認の手紙をいただいたところ、披露宴ついでに式にも出てくれと。
カジュアル併用で選んでますので、流石に式となるとフォーマル感が足りずにマズい気がします。
どうしよう・・・・グレーのチーフぐらいは刺しておこうか(それで解決するのか?)。
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ちなみにボウタイをプライベートに使い回す際のコーディネートですが、例えばこんな感じです。
シャツは無印、ジャケットは+Jです。
無印はボウタイを買った帰りに立ち寄って柄合わせをしました。
MUJIは意外と使える気がしています。
ちょっと前のELLE DECOで、ハイネ・アジョンがMUJIのシングルの
ステンドカラー・コートの青を着てまして、インナーにこれもMUJIな可愛いチェックを着てまして、シンプルなんですがとてもお洒落に見えました。
試しに無印に行って同じコーディネートしてみましたが、サイズをジャストで着れば結構、お洒落に見えました。
このコートは欲しかったですね。
スプリングコートは、着用できる季節が少なくて運用が難しいので、最終的にパスしたんですが。
MUJIのコンセプトである特定のスタイルを持たないことって、価値観が細かく多様化して各々がスタイルを確立しようとしている昨今では、凄い無茶なこと言ってるなという気がしないでもありません。
スタイルを持たないことは、スタイルを持つことよりも遙かに意識を強く持たないとできないと思いますので、かなりあざといスタイルだと感じます。
テイストを持つことよりも持たないと宣言することの方が、自然ではないと言いますか、エネルギーを使うことと言いますか、難しいことと言いますか、上手くいけば相当にお洒落なんだろうと感じています。
過去にモードのコレクションを追っかけていて、今シーズンはパンクだとかフォークロアだとかそういうスタイルで括られる傾向を追っかけてきたせいか、スタイルを持たないことに凄さを感じます。
先日、
MUJI Foundに行って刺激を受けて以来、そのように感じてMUJIの評価が自分の中で上がっているところです。
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廃棄&オークション出品する中せずに残した洋服の中で、再活用する予定のモノを整理して幾つか問題点が分かりました。
コーディネート単位で見てみると、明らかに着用する機会の数よりもコーディネート数の方が多い。
これは毎年、季節毎に重点的に着用するコーディネートを決めるようにして、それをシーズン毎/年度ごとに入れ替えるようにしていこうと考えてます。
この歳になると流行とか関係ないですからね。
好きなモノを着る、そしてコーディネートの中で多少はその時々の空気を取り込んで楽しむ、そんな感じに気軽にやります。
それからコーディネートが多いと運用が大変です。
予めコーディネートを一覧できるように画像としてPCとかスクラップブックを用意しておいて、すぐにアクセスできるようにしておこうと思います。
夏とか冬は同じコーディネートを続ける期間が比較的長いので運用が難しいということはないんですが、春・秋は週替わりで推移するのでイチイチ考えていると機会を逸しかねません。
この春、眠っていたスプリングコートを取り出して重点的に着用しようと目論みましたが、一週目は少し肌寒いなか頑張って着用し、翌週はベストな気候となりました。
もう数週間はインナーを調整するなどして楽しめると目論んでいたのですが、3週目に気温が急上昇してシーズン終了となりました。
春秋の変化は早くて難しい。
駆け足の季節の移り変わりは、新しいコーディネートを促す一方で、気に入ったコーディネートを捨てることになります。
新しいコーディネートは面倒だったりもするので、データベースのようにしておいて考える煩わしさを挙極力少なくして、気に入った既存のコーディネートに後ろ髪を引かれて時節に取り残されないようにしようと思います。
まあ、仕方のないことですが春秋のコーディネートは短期過ぎる。
せめて機会を逸しないように即応力を高めたいと思います。
それが楽しみにつながると思いますので。